予備校:予備校選びの知識

予備校

予備校と学習塾には、ルーツの面で大きな違いがあります。そして、もう一つ大きな違いがあります。それは学習塾と予備校の持つ性格についての問題です。

予備校は、その名前からもわかるように、受験のための準備をするために作られた教育機関です。ですから、その他のことは基本的には行わないことになっています。
ところが、学習塾については、学校で教わったことに対して補助的な授業を行うという性格を含んだ教育機関です。ですから、もちろん、予備校のような授業を行うこともあります。

しかし、学習塾については、この予備校的な授業のみではないという点が、予備校とは異なるもう一つの点といわれています。この代表的な例として「公文式」がよく用いられています。

公文式は、学校の教育では、十分な理解を得ることができなかった生徒に対して、補助的にもう一度学校で習ったことのおさらいをするところのことをいいます。これも、学校教育の補助にあたりますから、立派な学習塾の一種ととらえることができます。

しかし、予備校の観点から見るとどうでしょうか?公文式では、受験のための勉強という要素とは少しずれがあることがわかるはずです。確かに、公文式でも、受験対策のための授業を全く行っていないということではありませんが、予備校の枠とは多少ずれがあるということがわかります。

ですから、学習塾と予備校はだぶるところがあるのも事実ですが、一方で全く重なり合っているわけではないということも真実なのです。学習塾のジャンルの一種として予備校があるといえるかもしれません。

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カテゴリー:受験産業